赤ちゃんの便秘に綿棒の刺激は効果的?

赤ちゃんの便秘が疑われる時、小児科を受診し浣腸してもらうという母親は多いようです。
家庭で出来る浣腸として、綿棒による刺激も効果的と言われています。
昔はティッシュでこよりを作り、肛門を刺激する方法がとられていたそうです。

赤ちゃんの耳掃除に使う綿棒もありますが、耳掃除用に綿球の小さくなっているものがほとんどです。
これでは必要な刺激が与えられませんので、大人用の綿棒を使います。
まず、清潔な手で綿球部分をほぐします。
次に、ほぐした綿部分にオイルをしみこませて整えます。
オイルは、ベビーオイルやオリーブオイル、無ければワセリンで代用できます。
エッセンシャルオイルの使用は避けましょう。

赤ちゃんはオムツを替える時の体勢にして、お尻の下にはオムツや新聞紙を敷き、床が汚れないよう準備します。
肛門の周りにもオイルやワセリンを塗り、滑りを良くします。
最初は綿の部分がちょうど隠れる程度、浅く挿入します。
数回出し入れすると肛門の筋肉が弛緩してきますので、ゆっくりと2cm程度差し込みます。
深めに差し込んだ後、肛門・直腸の壁に刺激を与えるような感覚で、上下左右に動かします。
直腸内に固い便があるようなら、かき出してあげましょう。
詰まっていた部分が取れると、一気に排便できる場合があります。

親の、綿棒を持っていない方の手を赤ちゃんの下腹部に当て、排便を促すようにさすってあげると効果が増すようです。
赤ちゃんの体質にも個人差がありますので、なかなか効き目が見えない時もあります。
そのような時も10分程度で切り上げ、あまり長い時間刺激し続けるのは避けましょう。

Comments are closed.