赤ちゃんの便秘の痛みを和らげる方法

赤ちゃんが感じる便秘の痛みは、大きく分けて2つあります。
1つは腸内に便が溜まることによる腹痛です。
そしてもう1つは、固い便によって、まだ柔らかいお尻の皮膚が傷つけられてしまう痛みです。

固い便が腸内に留まっているとき、お腹のマッサージ等で排泄を促そうとすると、赤ちゃんが痛がる場合があります。
また、お腹がだいぶ張っていることに気付くかもしれません。
そのような時に綿棒浣腸を試すと、しばしば、直腸に固い便が詰まっているのが見つかります。
可能なようならそのまま便をかき出してあげると、すぐスムーズに排泄できることも多いようです。
一時的なストレス等で局所的に便が固くなると、その後がずっと詰まってしまうのですね。
慢性的な便秘に陥っているようなら、日常的に水分が不足しがちなのかもしれません。
母乳の出やミルクの量、離乳食の内容を見直してみましょう。

特に固くはないのに排便の量が少なかったり、スムーズに出なかったりするなら、意識して腸に刺激を与えるようにします。
もう動ける時期の赤ちゃんであれば、一緒に遊ぶなどして運動不足に気をつけましょう。
立つことはできなくても腕の力がついて顔を起こせる赤ちゃんは、腹ばいの姿勢をとるだけでも便秘解消できます。
まだ寝ている段階なら、親の手でエクササイズなどをしてあげましょう。

最後に注意しなければならないのは、その腹痛が何らかの病気のサインである可能性です。
おそらく便秘だろうと安易に考えていたら、腸や腎臓の疾患だったということがあり得るのです。
重大な症状を見落とさないためにも、排便ペースを含めた普段の様子をしっかり把握しておきましょう。

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