便秘の体質は赤ちゃんにも遺伝するのか

赤ちゃんが便秘体質でもそれは遺伝ではありません。
便秘は決して遺伝するものではありません。
遺伝するのは腸の長さであって、便秘までは遺伝しません。
ただし腸の長さによっては遺伝体質が親子で似るということはあります。

ここで重要になってくるのは便秘体質の親の子どもだから便秘になるということではなく、親の生活習慣や食生活に影響を受けて赤ちゃんも便秘体質になるということです。
同じ環境で暮らし、生活し、ほぼ同じものを食べて飲んでいるのですから、親と体質が似るのは当然のことです。
ですから同じ環境である限り、便秘になりやすいということは十分いえることです。

しかし今便秘だとしても大人になっても便秘かというとそうではありません。
大人の場合は生活習慣や食生活、ストレスによって便秘になる割合が高いのに対し、赤ちゃんは親の管理によって便秘になりやすくなります。
また同様に母乳の時期に親がヨーグルトや食物繊維をたくさん食べているからといって赤ちゃんが便秘にならないかというとそうではありません。
というのも食物繊維や乳酸菌は母乳に含まれないからです。
世界中を見ても、親が便秘だから赤ちゃんも便秘、逆に親が便秘じゃないから赤ちゃんも便秘ではないということはないのです。
便秘は遺伝するという誤解をしたままではなく、大切なことはいかに赤ちゃんの便秘を予防し、解消してあげるか、親御さんが赤ちゃんにしてあげられるケアをすることなのです。

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