赤ちゃんの便秘と離乳食の関連性について

赤ちゃんの便秘と離乳食には大きな関係性があります。
赤ちゃんも生後5ヶ月ころになると離乳食が始まります。
それまで口にしてこなかったものをおなかの中に入れるのですから、ひとつの大きな成長といえるでしょう。
しかし今まで体の中で消化してこなかったものが入ってくるということは便秘になってしまうということもあります。
たいていの赤ちゃんは離乳食が始まると便秘を経験します。

ではなぜ離乳食が始まったばかりの赤ちゃんに便秘が多いのでしょうか。
その原因は主に3つです。
1つは水分が足りていないことです。
離乳食が始まると母乳やミルクの量が減るため、水分が不足しがちです。
水分が足りていないと思ったら、野菜スープや重湯、薄めた果汁など水分を与えましょう。
2つ目は腸内細菌の関係です。
赤ちゃんの腸内にはビフィズス菌が多く、母乳の場合は90%がビフィズス菌です。
ところが大人になっていくとどんどんその数は減り、成人では10~20%ほどしかいません。
このように、離乳食が始まると腸内細菌バランスが変わり始めるため、便秘につながりやすくなります。
ヨーグルトや納豆、りんごなどで補ってあげましょう。

3つ目は便のかさ不足です。
離乳食はおかゆやつぶした野菜など消化にいいものばかりですから、どうしても便のかさが不足し、便秘になってしまいます。
離乳食に食物繊維を取り入れ、便がスムーズに排出されるよう助けてあげましょう。
このように、赤ちゃんの便秘と離乳食には密接な関係があるのです。

Comments are closed.