赤ちゃんの便秘と水分不足

口から取り入れた食べ物や母乳は、消化の最後に、大腸で水分を吸収されます。
この段階で便が固くなり過ぎると、排出しづらくなり便秘につながります。
普段から体内に水分が足りない状態だと、大腸でより多くの水分を吸収する必要が生じ、便が固くなりがちです。
そのため、こまめな水分補給が重要なのです。

みずみずしい肌のことを赤ちゃん肌と呼びますが、その通り赤ちゃんは大人に比べて、体内に占める水分の割合が多くなっています。
更に赤ちゃんは体重1kgあたりに直すと大人よりたくさんの汗をかき、頻繁に泣きます。
つまり元々必要とされる水分の量が多い上に、失われる量も多いのです。

ではどのような手段で水分補給をしてあげれば良いのでしょうか。
母乳のみで育てている場合、特に別途水分を与える必要はないと言われています。
ただし母親がいつも脂っこい食事をしているなど、母乳の質が悪いのであれば話は別です。
水分が少なく粘り気のある母乳は、赤ちゃんにも敬遠されます。
きちんと母乳を飲んでいるかどうか、普段から注意しておきましょう。

離乳食が始まった後や、大量の汗をかいた時などは、白湯などで水分補給すると良いでしょう。
お茶やコーヒーは、カフェインやタンニンが強く作用しますので避けましょう。
スポーツドリンクも、赤ちゃんには浸透圧が高すぎたり、余計な香料が入っているものが多いです。
ミネラルウォーターは、硬度が高いと腸を刺激しすぎる場合があります。
赤ちゃん用と書かれた麦茶やイオン飲料が安心です。

Comments are closed.